FAQ

ご不明な点がございましたら、まずは「FAQ(よくあるご質問)」や「サポート動画」をご覧ください。ダウンロードページからは、「かんたん操作マニュアル」・「トラブル解決マニュアル」もご覧いただけます。それでも問題が解決しない場合は、ページ最下部の「お問い合わせフォーム」ボタンからお問い合わせ下さい。修理のご依頼は、「修理依頼書」をダウンロードいただき必要事項をご記入のうえ、メールまたはFAXでご依頼ください。

Q 故障した場合はどのような対応になりますか?
A
オンサイト・オンコールでの訪問修理ができないため、
全てセンドバック修理となります(機器を工場にお送り頂いて修理します)。
修理の日数は2週間ほどかかるため、ご要望であれば代替機のお貸出しが可能です。
スポット修理の場合は修理費用を事前にお見積りし、見積金額にサイン頂ければ先に代替機をお届けしますので、
代替機の箱にお客様の機器を梱包してお送りください。

■修理の流れ
1.修理依頼書をご記載頂く(https://proscut.jp/img/support/repair.zip
2.修理費用 見積りをご提出
3.修理費用ご承認(見積書兼発注書サインバック)
4.代替機お届け
5.お客様マシンをお送り頂く
6.修理完了、ご返送
7.代替機をご返却頂く
Q 保守サービス契約はありますか?
A
本体の新規ご購入時に年間定額式の保守サービス契約にご加入頂く事が可能です。
1年契約のほか3年・5年の複数年契約もご用意しております。
保守サービス期間は「無償保証期間6カ月+契約年数」となります。
年間保守サービスにご契約の場合もオンサイト・オンコールでの修理対応はできませんので
センドバック方式による修理対応となります。
Q 購入と同時ではなく、暫くしてから保守サービス契約できますか?
A
基本的には本体新規購入時のご契約となります。
本体購入後の後日契約をご希望の場合は、一度センドバックによる有償修理実施した段階であれば契約可能です。
無償保証期間内であっても有償のセンドバック点検が必要です。
またマシンの状態が悪い場合は契約不可の場合もございます。
Q 刃の交換方法は?
A
刃の交換はお客様ご自身では出来ないため、
センドバック修理(機器を工場にお送り頂く)により当社で刃を新しいものに交換します。
有償修理扱いとなりますので、事前に修理費用の見積書をご提示します。(修理の手順は一番下に記載)
尚、プロスカットの刃は「カッターユニット」と「スリッター薄刃」の2種類があります。

 ●カッターユニット:水平にカットする刃。名刺の91㎜長辺をカットする。本体に内蔵されている。
 ●スリッター薄刃 :縦方向にカットする刃。名刺の55㎜短辺をカットする。スリッターユニットに内蔵されている。

一般的に「スリッター薄刃」の方が耐久性が高いため、
修理するケースが多いのは名刺の91㎜長辺をカットする「カッターユニット」です。
スリッターユニットの新品を購入すればユニットごと交換する事でスリッター薄刃を新しくすることは可能ですが、
それにより切れ味が改善するのは名刺の55㎜短辺のみであり91㎜長辺の切れ味は改善しませんのでご注意ください。


■修理の流れ
1.修理依頼書をご記載頂く(https://proscut.jp/img/support/repair.zip
2.修理費用 見積りをご提出
3.修理費用ご承認(見積書兼発注書サインバック)
4.代替機お届け
5.お客様マシンをお送り頂く
6.修理完了、ご返送
7.代替機をご返却頂く
Q 刃の耐久性はどの程度ですか?
A
刃の耐久は、紙種・紙厚・紙目・表面加工・トナー濃度・カットモード・マシン設置環境等、
様々な要因によって異なりますが、目安として100%パルプ・上質・白紙・Y目・165g/㎡のテスト用紙で
「カッターユニット」(本体内蔵ギロチン刃)は100万カットが耐久目安となります(保証値ではありません)。
「スリッター薄刃」(スリッターユニット内部の丸刃)の耐久は
カッターユニットでカットできるA4用紙枚数の1.5倍程度が目安となります。
Q カットモードとは何ですか?
A
用紙縦方向の全長を、カード縦寸法何mmで何段にカットし、ドブ(余白)を縦寸法何mm空けてカットするかのプログラムです。
カットモードのプログラムは全15種類あり、本体操作パネルのカットモード選択(S)ボタンで切り替えができます。
カットモードを切り替えるとカードの縦寸法およびドブの縦寸法が変わります(カードの横寸法は変わりませんのでご注意下さい)。
カットモードの切り替えによってカードの上側と下側の水平カットのタイミングが変わり、カードの縦寸法が変化します。
カードの上側と下側の水平カットは本体に内蔵されている「カッターユニット」によって裁断されます。
名刺であれば91㎜長辺のカットになりますので、もし名刺の91㎜長辺の切れ味が悪くなった場合は、
センドバックによる本体内蔵のカッターユニットの交換が必要となります。
(スリッターユニットは名刺長辺のカットには関係ありません)
カットの仕組み
Q スリッターユニットとは何ですか?
A
本体の名刺出口付近に取り付ける交換式カートリッジユニットです。
プロスカット本体には標準で名刺用のスリッターユニットが初期搭載されており、
別売のスリッターユニットに交換する事により名刺以外の加工が可能となります。
スリッターユニットを交換するとカードの横幅寸法が変わります。(カードの縦寸法は変わりませんのでご注意下さい)
名刺の右側と左側の55㎜短辺を縦方向にカットするのがスリッターユニットの刃の役割です。
名刺の上下91㎜の長辺のカットには作用しませんので、名刺の長辺の切れ味が悪いときはスリッターの刃の交換ではなく、
本体センドバックにより本体内蔵の「カッターユニット」の交換が必要となります。
Q カットマークとは何ですか?
A
A4用紙の先端1段目のカット位置を自動的に印刷に合わせるための基準となるマークです。
使い方は、予め用紙の先端に規定の黒いマークを印刷しておき、
操作パネルの「カットマーク」ボタンを押してセンサーを起動するだけ。
1シートずつ通紙のたびにセンサーがマークを検知して自動的にカット位置を補正するため、
縦方向の印刷位置が用紙ごとにバラついてもその都度 用紙先端のカットスタート位置を印刷に合わせる事ができます。
(横方向の印刷ズレについてはカットマークによる自動補正は出来ません)
カットマークがない場合は数値を手入力する事で先端カット位置を補正する事ができます。
Q 設置は簡単ですか? メーカーの指導・説明はありますか?
A
10~15分程度で簡単に設置できるため、お客様ご自身での設置をお願いしております。
メーカー訪問による指導・説明は実施しておりません。製品は段ボールに梱包された状態で宅配便にてお届けとなります。
付属品の「電源コード」・「名刺製品受け」・「給紙トレーサポート」の3点を取り付けて電源を入れれば、
すぐに裁断作業ができる状態となります。
ご不明点は弊社お客様サポートセンターまでお電話でお問い合わせ下さい。
お客様サポートセンター:0297-86-3133
操作マニュアル名刺カット編
Q 名刺以外にどんなものがカット可能ですか?
A
2つ折りのポイントカードやショップカード、ミシン目入りのチケット、日本郵便 四面連刷はがきの十字カット、
ベタデザインの四辺余白を裁ち落とししたはがきや、同じくベタデザインのチラシの裁ち落とし、
そのほか三つ折り名刺やズラし二つ折り名刺、複数ミシン入り回数券チケットなど、
オプションスリッターを用いて数十種類以上の多彩な仕上げができます。詳しくは、規定面付図をご覧ください。
規定面付図はこちら
Q 対応用紙サイズは?
A
A4判(297㎜×210㎜)、SR-A4判(320㎜×225㎜)、日本郵便 四面連刷はがき(296㎜×200㎜)、
A4長尺(600㎜×210㎜、900㎜×210㎜)に対応しております。
名刺の場合は基本的にA4(297㎜×210㎜)10面付です。
用紙サイズが異なる場合、レイアウト変更や機器のカスタマイズが必要になる場合があります。
Q 印刷からカット仕上げまで可能な機械ですか?
A
印刷は出来ません。
お手持ちのパソコンとレーザープリンター等でレイアウト・印刷した用紙をカットしたり仕上げ加工する機械です。
Q アプリケーションソフトは付属していますか?
A
アプリケーションソフトは付属しておりません。
お客様側でご用意いただく必要がございます。
おすすめソフトはこちら
Q 操作方法は簡単ですか?
A
取扱説明書をお読み頂ければ簡単に操作できます。
ご不明点は弊社お客様サポートセンターまでお電話でお問い合わせ下さい。
お客様サポートセンター:0297-86-3133
Q 1台で名刺やはがき、チラシ等すべてのカット可能ですか?
A
標準名刺(55㎜×91㎜)以外のカットは別売りのオプションスリッター・オプション製品受けが必要です。
PCM-15Nには最初から本体に名刺スリッターが1本搭載されています。
カットするレイアウトの種類に合わせて、3種類ある名刺スリッターのうちどれか1つを購入時にご選択いただきます。
Q ミシン目やすじ押しの位置は自由に変えられますか?
A
自由に動かすことは出来ません。スリッターユニットごとに刃位置は固定されています。
規定面付図以外のパターンをご希望の場合は、特注スリッターを製作することで対応可能です。
※特注対応不可の場合もございます。
Q ラミネート紙やタックシール台紙もカットできますか?
A
糊などが刃に付着し、刃の切れ味を著しく落とすケースがあるため仕様外とさせて頂いております。
媒体の種類によってはカット出来るものもございますが、メーカーで検証・保証することは出来ません。
Q 色台紙はカットできますか?
A
黒など濃色台紙や半透明用紙などのカットにも広く対応できる用紙検知センサーを搭載しております。
(全ての色台紙に対応できるわけではありません。十分な事前検証をおすすめします。)
カット位置の自動補正(カットマーク機能)については、黒台紙に白いトナーのマークでも位置補正可能ですが、
カットマーク調整などの微調整が必要な場合があります。
Q インクジェットプリンターで印刷したカットマークは読めますか?
A
インクジェットのカットマークは読めますが、
インクジェット用台紙にコーティングされている溶剤の影響等で刃の耐久性が落ちることがあります。
Q 規定面付図に掲載されているパターン以外のカットはできないのでしょうか?
A
カットモードとスリッターユニットの組合せによっては、規定面付図に記載されていない組合せのカットもできます。
また、ご要望があれば標準のカットモードやスリッター以外のカットに対応するマシンのカスタマイズもお受けいたします。
ご要望にお応えできない仕様もありますので、まずはご相談ください。
カスタマイズについてはこちら
Q カットズレの解決方法を教えてください。
A
サポートページの「よくある解決マニュアル」をご参照ください。
よくあるトラブル解決マニュアル
Q ダブルカット(モード2・モード3)時の紙詰りを解決する方法を教えてください。
A
「静電気トラブルと対策」をご参照ください。
静電気トラブルと対策
Q トラブルかな?と思ったら
A
サポートページの「よくあるトラブル解決マニュアル」をご参照ください。
よくあるトラブル解決マニュアル

上記でも解決しない場合は、
下記からお問い合わせ下さい。